【山下裕二】【円山応挙】連続講座第一回 円山応挙@中日文化センター

2013年1月から、山下先生の3か月連続月イチ講座「円山応挙」@中日文化センターを受講しております。

なぜ、円山応挙…?
そうです、3月1日から愛知県美術館で開催する展覧会「円山応挙展」があるのです。
展覧会の公式サイトはこちら
出品作品リストはこちら
山下先生は、この展覧会の企画協力として携わっておられます。

現在までに連続講座の2回分は終了し、
残り1回となりました。

すっかりブログに書くのを忘れていましたので、
メモ程度になってしまいますが、
第一回の連続講座(2013.1.19)のことについて書くことができたらいいなと思います。

★☆

第一回の連続講座(2013.1.19)の内容のごく一部

円山応挙
・応挙は本当に素晴らしい実力者
・応挙に対する盛り上がりは今ひとつ
・応挙を知るには大乗寺を訪ねてほしい
・応挙は、図面をみただけで、頭にイメージでき、描くことができる

大乗寺
・通称「応挙寺」
・初めて大乗寺に行ったのは20歳そこそこ。もう10回ぐらい訪ねている
・応挙の銅像あり
・障壁画の配置が江戸時代のものがそのまま

長沢蘆雪
・応挙の弟子
・応挙にはない躍動感
・魚印の落款
・筆さばきが応挙よりもはやい

応挙と若冲
・応挙→謙虚さ
・若冲→仏にみせるために描いている。人間界こえている。
・応挙は若冲より後に生まれ、先に死んでいる

江戸時代 18世紀京都
・日本絵画史のピークだとおもう

若冲
・フラットだけど緻密

★☆

わたしは、学生時代、日本美術の授業で、円山応挙のことを学びましたが、
それはどれも「写生」で片付けられていました。
その当時のわたしは、「応挙を語る上で写生以外の言葉ないの??」と怒り心頭だった記憶があります。自分自身では、「写生」以外の言葉をみつけることができなかったです。
今回の第一回の連続講座で、山下先生の、
「これまで、応挙=写生というくくりで語られることが多かったですが、応挙を「写生」の一語で語り尽くすことができない」という言葉に、ぐっときました。なんだかぽかぽかした気持ちになりました。

また、山下先生の、
「応挙の作品がなぜ1点だけ国宝なのかがわからない」という言葉に、もっと国宝の作品があるイメージだったので驚きました。なぜなのだろう。

今回の展覧会で、
応挙の新たな一面と、
作品と対峙する楽しさと、
愛知県内で日本美術の展覧会を開催できる喜びを
感じながら、多くの方に足を運んでほしいなと思います。

では、第二回の連続講座はそのうち…たぶん。
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by shijimi0522 | 2013-02-28 00:46
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